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美の国際ライセンスを提供 ICAM
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美の国際ライセンスを提供 ICAM

一般財団法人ICAM JAPAN は、ICAM資格試験制度の国際化の一躍を担い、国際基準のカリキュラムを提供することによって、日本をはじめアジア地域における 美容関係者の資質向上を図ることをその活動目的としている。グローバルスタンダードとして世界共通的に維持されるべき技術や概念についてはこれをしっかり保持しながら、実際の資格区分や試験制度の運用については、国や地域の特性に応じた柔軟な対応を行うことを原則としている。

フランスにおいて、エステティシャン資格は、エステティック、メイクアップ、ネイル、フレグランス、コスメティック等の分野を包括している。

一方、日本においては、各分野が個別資格として学ばれるケースも多い。 ICAMとしても、この各分野を包括的に含んだトータルビューティ資格である『ビューティシャンライセンス』をベースとしながらも、各個別の資格発行、カリキュラム提供にも対応している。

日本のエステティック業界においては、ベーシックレベルの共通的試験団体として、JEEC(日本エステティック試験センター)が創設され、JEOの認証の下活動をしている。ICAM JAPAN もその養成団体として加盟し、試験制度普及に努力している。

その具体的な活動は、ICAM認定校(専門学校・社会人スクール)を通じて資格取得の機会を提供することである。社会人向けのスクールであるICAM特別認定校は、すでにエステティシャンとして従事しているがまだ資格をもっていない方、これからエステティシャンを目指す方が学ぶ場となっている。実務に従事する経験豊かな講師の下、体系的にしっかりとした基本的スキルを身につけることができる。経験者の場合は、通信教育制度を活用し、120時間のスクーリングで効率的に資格取得に挑戦できるプログラムも整っている。エステティシャンの仕事は、多方面にわたる知識や技術とその積み重ね、そして人としての成長も要求される。

ICAMからは、会員向けのスキルアップの場として各種セミナーイベント等が提供されている。

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宮田 智綱

昭和48年生・鳥取県出身
(株)アイムビー代表取締役
ICAM特別認定専門校
ミヤタッチ・ビューティー・アカデミー 学校長

ロゴマークに感謝の心を刻み、おもてなしの心というキーワードで会社をリードする。大学の専攻は土木工学で、国交省相手の大手土木設計コンサルタント会社に勤務していたという異色の経歴。

プロ専用商品卸のWEBサイト【ミヤタッチ】を運営する総合美容商社(株)アイムビー。 個々のサロン実情に応じたベストマッチの提案をするためにメーカーとしてではなく、あえて商社 機能に徹しているという。お取引先の発展を何よりも大切にし、徹底したサポート型の営業スタン スが今大変支持を集めている。エステサロンの管理業務の軽減のために開発したカルテ機能を持つ アプリも好評。そして今回、お取引先の社員教育を支援するために、 ICAM特別認定校MBA(ミヤタッチ・ビューティー・アカデミー)を、昨年秋からスタートした。 年に200日は旅の空というエネルギッシュな経営者宮田社長に、経営方針等についてお話を伺った。
どのようなきっかけでこの業界に?
サロンを経営していた姉に頼まれて、手伝い始めたのがきっかけです。30歳から33まで3年間、内部管理の仕組み構築、給与制度の検討、消費者センター対応から、脱毛器の営業まで様々な経験をさせてもらいました。
好調の要因はどのようにお考えですか?
通販会社のように見られますが、実はフェイスTOフェイスを仕事の基本としています、実際にサロン様に伺って初めて、オーナー様のVISIONだったり、悩みだったり、商品を発注頂いた理由とかが見えてくる。その上で、様々な観点から提案型営業を心がけています。そして、商品だけでなくサロンの運営面を熟知したインストラクターが当社の最大の強みです。
カルテ管理アプリもリリースされたとか?
「L'aide-レイド-」です。顧客管理とカルテ機能を中心に、サロンの業務の効率化を図る工夫がされています。こだわったのは、紙カルテの容易性と電子カルテの利便性の両面を実現したこと。ITに不慣れな場合でも無理なく利用してもらえます。管理業務が減り、接客に注力できるので、お客様とのコミュニケーションが円滑になったと、うれしい声を頂いています。
お取引先サポートのための学校開校なのですね!
はい。商品やツールの提供だけでなく、一番大切な人財育成面でもサポートできればと、以前から考えていました。社員数3~4名くらいまでは、オーナー様の努力とチームワークでなんとかなりますが、それ以上の発展をするには、様々な業務が組織的に運営される仕組みの整備が必要となります。特に重要なのが、スタッフの教育、育成の仕組みを整えることでしょう。この点について整備途中のサロン様のサポートとして、体系づけられた教育プログラムの提供をしたいのです。
ICAM認定校となられたのは?
ICAMの坂田理事とお会いしたのがきっかけでした。サロン運営における実務実践力に長けておられ、ICAM認定校の活用イメージが明確になりました。是非認定校をやってみたいと思ったのです。通信教育が併用され、カリキュラムが柔軟に対応できます。 JEECセンター試験の登録養成団体でもあり、当校の卒業生はバックグランドのある資格とプライドをもって卒業していけるのです。私の求めていたスタイルです。
お客様のメリットは何?
社内で気になった時には必ず確認するのがこの点です。営業成果や自社の利益だけを追求して、お客様の利益を求向するというスタンスからずれてしまうと、企業の発展は止まると思っています。当たり前の話でしょうが、お取引先との関係性において、WIN・WINになっていなければ、感謝を頂ける仕事にはなり得ない、信頼関係は生まれないと思うからです。

お取引先に成長して頂いて、そして業界全体が成長してこそ、自社も発展できるとおっしゃる宮田社長。その言葉には、建前論ではない真摯な取り組みの決意を強く感じた。これからも、(株)アイムビーを中心に、たくさんの感謝の輪が広がっていくだろうと確信した次第である。

掲載雑誌名【エステBプラン 27号】

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